養殖場の現状、手のひらに

クラウド上で、養殖場に関するリアルタイムデータや画像を分析することで、手持ちのデバイスで現況をすぐに把握できます。

OPTiMの水産IoTソリューションによる養殖業の支援

AI・IoT・ロボットを取り入れた成育を行うことで、生産量・品質の向上、コスト削減を実現し、経験と勘に頼る養殖業から大きく差をつけることができます。

  • 病害・赤潮対策

    養殖場に水質センサーを搭載したICTブイを設置することで、水質の変化を海に出ずにいち早く検知し、漁業者自身がすぐに被害を防ぐための対策ができます。また、ドローンで空撮したデータを画像解析することにより、病害の早期発見ができます。

  • 生産量・品質の向上

    ICTブイによって、連続的にセンサーデータを取得し、海況と作業、品質の関係性をAIに解析させることで、計画的な工程管理を実現します。

  • 労働コストの削減

    収集したデータをノートPC、スマートフォンなどインターネットに接続できるデバイスで確認できるため、養殖場の状況を確認するためだけに何度も船を出す必用がなくなります。

養殖場ビッグデータの管理・解析で最適な作業支援

海の状況を細かく確認:ICTブイ

ICTブイに搭載されているさまざまなセンサーを通じて、海水の塩分濃度、海水温、比重など収集して、ノリ養殖を最適化する、数値化したデータを取得することができます。 データが継続的にLPWAN(Low Power Wide Area Network)を通じてクラウドに蓄積されるため時系列毎の海況をいつでも、どこでも確認できます。

養殖場を海上から確認:OPTiM Hawk

遠方の広大な養殖場を確認するために、逐一船を出すことで積み重なるコストは膨大です。養殖場をドローンで空撮することで、確認コストを削減することができます。さらに、空撮したデータを人口知能による解析にかけることで、病害を早期発見することができます。

養殖に関わるデータを専用アプリから一元管理:OPTiM Cloud IoT OSのアプリ Fishery Manager

養殖業では気象情報、海況、作業情報、成育情報など多岐にわたる情報から判断を下さなければなりません。養殖業に関わる情報を一元管理できるアプリケーション「Fishery Manager」を使用することでひと目で現状のステータスと、必用なアクションが何かを確認することができます。また、あらかじめ設定した値を外れる異常値を検出した場合にアラートを送信することができるため、初心者でも異常に気づくことができます。

最適なタイミング、アクションをAIがレコメンド

海況と成育過程を紐付けることで、最適なタイミングで次に行うべき作業をAIが促します。見落としがなくなり、初心者でも品質を保った成育が可能です。また、収集した連続的な数値データ(海況、作業、品質)などの関係性を人工知能により解析させることで、好適環境条件を明らかにします。経験、勘だけではないデータを活かすことで、品質と収量を向上することができます。

用語解説

  • LPWAとは?
    LPWA(Low Power Wide Area:低消費電、広範囲)とは少ない消費電力で、数キロ単位の距離を通信できる無線通信技術の総称です。

  • ICTブイとは?
    ICT(Information and Communication Technology: 情報通信技術)ブイとは通信モジュールとセンサーを搭載しており、取得するデータをクラウドサーバーへ送信する仕組みを持つ、係船や航路標識のための浮標(ブイ)です。

  • 海況とは?
    海況(かいきょう)とは、海の状態のことです。水温や海水内の塩分分布、海流状態、水塊、プランクトンの状況、pH、波浪状態、透明度、溶存酸素量などを総合したもので、普通は水温、水塊、海流を解析して行います。

    参照元:Wikipediaクリエイティブ・コモンズ 表示 – 継承 3.0 非移植 ライセンスの下に提供されています。

AI・IoT・ロボットで養殖場の病害を防ぎ、生産量を向上させ、作業を効率化

Point1

早期に病害検知

早期に病害や赤潮を発見し、被害を最小限に留めることで収量や品質を向上することができます。

Point2

作業を最適化

人手の要らない単純作業がドローン・センサーによって削減され、作業者は手のかかる複雑な作業に集中することができます。

Point3

AIによる作業提案

AIによる迅速かつ最適な作業提案を受けることにより、ノウハウがない初心者でも対応できるため、作業効率が向上します。

海苔養殖における
「IoT活用6者間連携協定」

ノリ養殖における「IoT活用6者間連携協定」とは、13年連続で海苔生産量日本一を誇る、佐賀有明海域において、
ノリ養殖の品質および収量の向上、病害や赤潮対策、海苔漁家の作業負担軽減や所得向上をめざして、
行政、大学、漁協、金融、通信、IT各分野のスペシャリストである6者が合意した連携の枠組みです。

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OPTiMと養殖革命

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